修道院の光と影
北野のナタが美味しかったので・・・ベレンのジェロニモス修道院写真を。Belém, Portugal )

昨日はほぼ2年ぶりに北野天満宮さんに「ことはじめ」セットを頂きに行って参りました(毎年12月13日から発売開始)。コロナ以前は年末に「ことはじめ」を受け取り、年明けに初詣に出かけ、1月末は節分のお豆をいただきに行く・・・というのがルーティンだったのに💧
そういえば、2021年はコロナのせいで初めておせち料理を作りませんでした。今回はちゃんと作る予定です。

ところで。
北野天満宮のすぐお隣に、ポルトガルお菓子のお店「カステラ・ド・パウロ」さんがあります。これまであまり気に留めて無かったのですが、今回初めて中に入ってみました。で、ナタを見つけたので、なんとなく買ってみたのですが。

自宅に戻って一口食べて・・・・ベレン(ポルトガル)のナタ↓そのもので感激しました。
◇ベレンのナタ専門店「Pastéis de Belém」にて。(with LeicaM9)◇

これまで国内では「ナタもどき」しか食べたことがなかったので。薄い層のパイ生地のベースも、濃厚なクリームも、ポルトガルのナタそのもの。まさかこれを日本で食べることができるとは。

このナタを食べて、リスボンの記憶が一挙に蘇ってきました(プルーストの「マドレーヌ効果」か!?)。正確には、リスボンで参加した大晦日のカウントダウン・パーティ・・・の記憶ですが💧

今年はどうなんだろう、カウントダウン、開催されるのかな?・・・気になって調べてみたら、Condé Nest Traveller誌のサイトの「2021年 世界の大晦日を過ごすためのオススメ旅」の記事でリスボンのパーティも紹介されてました。ただ「(紹介されてるどのパーティも)予定は変更される可能性あり」とも書かれてるので、予定はまだまだ未定みたい。

この記事の中で、リスボンのパーティについて「(たくさんの地元民たちが)armed with their own fizz and plastic cups」と書かれていますが・・・まさしくコレ!本当にキケン!!!(笑)💦💦 ウチらは無事に逃げ切りましたが・・・💧

この件については、またいつか機会があればレポートするかも。